食の権化
5月17日に卵(無精卵)を生んだ、クレステッドゲッコーのシルさん。
変わらず元気に過ごしてくれています。
ただ、食欲が半端ない!
1〜2日おきに給餌しているのですが、餌への食いつきが凄まじいです。
霧吹きをするとガラス面を流れていく水滴に反応して、食いついたりしています。
今日は、フンを取ろうとしたら専用のピンセットに飛びかかって、危うく自らのフンを食べるところでした。(昨日ご飯あげたばっかりだよ…?)
(ご飯ですね!)とケージの前に陣取っています。
食べたそばから吸収しているようで、つねに飢えているご様子。
卵を生んで消費したエネルギーを補給しているのか、それとも次の産卵に備えているんでしょうか…。
爬虫類には急にグングン大きくなる時期があるらしいので、私としては成長スイッチが入ったのだと思いたいです。
いずれにしても、食欲があるのは良いことです。
ベビーの頃はピンセットにもビビって、なかなか餌を食べてくれず、手のかかる子だったシルさん。今では見る影もありません。
食欲にまかせて餌と一緒にピンセットまで食べる、食欲の権化と化したクレスです。
そんなシルさんは、レオパゲルと乾燥コオロギが大好き。逆にクレスゾルとレパシーはあまり好きではないようで、与えれば食べますが渋々といった感じです。
フルーツより虫。
食欲の権化は肉食系女子でもあったのです。