我が家のクレステッドゲッコー
紹介 第3弾
クレステッドゲッコー(通称 : クレス)について。
レオパ、ニシアフと飼育して、まんまと爬虫類(特にヤモリ)にはまってしまうと他にも色々と興味が出てくるわけで…。
ヤモリと言えば、壁面を動き回るものも飼ってみたい!とお迎えしたのがクレスでした。
レオパが地表棲のヤモリなのに対し、クレスはいわゆる壁チョロと言われる、樹上棲のヤモリです。足の裏の趾下薄板(しかはくばん)の機能により壁なども登ることができます。まさに、ザ・ヤモリといった感じ。
シルさん
昨年の10月にお迎えしました。当時はベビーサイズでとても小さかったです。
目の周りの棘状の鱗がまつ毛のようで、とってもチャーミング。
レオパやニシアフと違い、瞼がないため常に目が開いているので起きてるか寝てるのか、判断がしづらいです。
名前はフランス語で「まつ毛」の意味。
物影や壁に張りついて、よくこちらを見つめています。クレスの目は明暗によって、猫の目ように瞳孔が変化するので、明るいときと暗いときで表情がまったく違って見えます。
ハンドリングも、ペタペタと吸い付くような足と、しっとりモチッとした感触がとても癖になります。
ただ、ジャンプ力が凄いです。飛びます。ハンドリング中に大人しくジッと遠くを見つめているときは、飛び移る場所を見定めているので、油断しているとぶっ飛んでいきます。
本当に大人しいのは餌をムシャムシャしているときくらいです。
ヴィンパーくん
モルフはハーレクイン
今年の3月13日にお迎えしました。アダルトのオスです。
お迎え1週間で地震に見舞われるという悲運を経験してしまいましたが、無事元気に過ごしています。
こちらの名前はドイツ語で「まつ毛」の意味。
ショップではコオロギと爬虫類ゼリーを食べていたとのことでしたが、ダメもとでレオパゲルをあげてみたところ食べてくれました。
まだ、私のことを警戒していますが、唐突にケージの前まで急接近してきます。(おそらく脱走を目論んでいる)
眠るときは床材に使用しているパームの中に潜るのが好きなようで、昼間は大概潜っています。
以上が我が家のクレスたちです。
クレスってレオパたちよりもツンデレな気がします。そこがまた可愛いのです!
レオパ・ニシアフの飼育環境
今回は、我が家のレオパ・ニシアフの飼育環境について。
基本的に、レオパとニシアフで飼育環境と管理に区別はしていません。
飼育ケース
レプティギア300とDAISOのレディース用シューズケースを使用しています。
レプティギアは扉が観音開きなので、飼育ケースを出し入れしなくても給餌ができます。また、側面のバックルでケース上部が取り外せるので掃除もしやすいです。ただし、バックルかきつめなので、付け外しの音には注意が必要です。
シューズケースは通気用の穴を四方向の側面に開けて使用します。軽くて値段もお手頃なので便利です。
床材
GEXデザートソイルを使用しています。
ソイルは保湿性が高く、フンの臭いも抑えられるので使いやすいです。
ベビーサイズから飼育するときは、ソイルの誤食防止のため大きくなるまでキッチンペーパーを使用していました。
シェルター
スドーのウェットシェルターMサイズを使用しています。
素焼きで、上部の水入れに水を入れることでシェルター内が保湿されます。常に湿っているので、水によるぬめりやカビが発生しやすく定期的な掃除が必要です。
温度・湿度
温度は27〜30℃、湿度は60〜70%を保つようにしています。
温度・・・私の場合、飼育ケースを収納している棚だけを保温する形式をとっていて、温度管理にはパネルヒーターと暖突を使用しています。冬場には断熱が必要になるので、DAISOの工作発泡ボードと手製のビニールカーテンで防寒対策をしました。
湿度・・・ウェットシェルターと水入れの設置で管理できます。一応、各ケースに温湿度計を付けて確認するようにしています。
レイアウト
シェルターと水入れのみで、凝ったレイアウトにはしていません。
理由としては、地表棲のヤモリたちなので活動スペースを確保しておきたいのと、複数匹飼育しているのでメンテナンスのしやすさです。
以上、レオパ・ニシアフの飼育環境についてでした。
我が家のニシアフリカトカゲモドキ
紹介 第2弾
ニシアフリカトカゲモドキ(通称:ニシアフ)について。
レオパが2匹に増え、飼育が落ち着いたころに気になり出したのがニシアフです。
丸っこいフォルムはレオパとはまた違った可愛らしさがあります。
茶色やオレンジ系の色合いが可愛く、モルフ名もオレオやキャラメルなど、ちょっと美味しそうなネーミングもあります。ただ、モルフによってはお値段が可愛くない…。
私はノーマル一択でした。
ピントさん
モルフはノーマル
1匹目のレオパをお迎えしたペットショップで見かけて、お迎えしました。
目の周りがアイラインを引いたように白く、お目々もぱっちりしています。体も全体的に丸っこくふっくらしていて、足の指もレオパと違って短くて丸いです。
名前の由来はノーマルのまだら模様が、うずら豆っぽかったので「ピントビーンズ(うずら豆)」から。
ベビーサイズでお迎えしたので、まだまだのんびり成長中。
ニシアフはレオパに比べてビビリなので、ちょっと驚くとすぐシェルターに隠れてしまいます。というより、ほぼシェルターの中で一日過ごしているんじゃないだろうか…。餌のときぐらいしか、ちゃんと姿を見ることはありません。
時々、シェルターから頭だけ出して寝ている無防備な姿が見られます。
可愛い。
我が家のヒョウモントカゲモドキ
飼っている爬虫類たちについて、個別に書いていこうと思います。
まずは、ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー / 通称:レオパ)について。
1匹目をお迎えしたのは昨年の2月末。
私の爬虫類ライフはここから始まりました。
ペカさん
モルフはタンジェリンストライプ
初めての爬虫類飼育なので、ある程度成長したサイズで人工飼料を食べてくれる子が良いと考えていました。その中でビビッときた子です。
名前はスペイン語で「そばかす」の意味。黄色の体に黒のピグメント(斑点)がついている姿が、シュガースポットのついた「そばかすバナナ」のようだったので、それにちなんだ単語から選びました。
お迎えして3ヶ月ほどで、私を「餌をくれる人」認定した様子。
今では餌の用意を始めるとシェルターから顔を出し、いそいそと出てきます。
そして、めでたく爬虫類の沼にはまった私が次にお迎えしたのが…
ナランチャくん
モルフはトレンパーアルビノリバースストライプ
尻尾の先までオレンジ色です。この子もセミアダルトサイズでお迎えしました。
名前はスペイン語で「オレンジ」の意味。図らずも某マンガのキャラクターと同じ名前です。
シェルターに引きこもったまま餌を食べるので、給餌の時にも頭しか出てきません。アルビノなので、暗がりからの方が餌に狙いをつけやすいのかもしれないです。
ハンドリングすると、なぜか手のひらの上で固まります。
そして3匹目
横縞のバンド模様が乱れていて個性的な子です。
名前はスペイン語で「ケーキ・お菓子」の意味。英語だと「淡くやわらかい色彩」の意味もあります。
この子はベビーサイズでのお迎えでした。
ウェットシェルターの水を溜める部分がお気に入りのようで、よく中に入っています。穴掘りも好きで、砂をかく音が聞こえるのは、だいたい彼の飼育ケースです。
4匹目
ルネさん
モルフはスーパーマックスノー
2022年の爬虫類ショップの初売りでお迎えしました。
スーパーマックスノーは、ぱっちりした黒目が本当に可愛い!
名前はスペイン語で「水玉模様」という意味の「ルナレス」から。
この子は、お迎え2日目から餌をしっかり食べてくれた優良児です。
ショップで人馴れしていたのか、本来の性格なのか、物おじしません。現在の給餌は1〜2日おきなのですが、餌が欲しくなるとシェルターから出てきてケース越しにこちらを見ています。
この4匹が現在、我が家にいるレオパたちです。
同じレオパでもそれぞれ個性があり、日々興味深く観察しています。
ポケモンをプレイし始めた話
人生で初めてまともにプレイするポケモンです。
子供の頃は、親がゲームを買ってくれることはなかったのでゲームとはほぼ無縁で育ちました。ゲームといえば友達の家で見かけるものって感じで、ゲーム経験は本当に浅いです。
コントローラーの扱いに手間取ってますが、気長にのんびり進めていこうと思います。
それにしても、今のゲームって映像が本当にキレイですよね。
ゲームボーイはドットで単色だったし、平面でした。ポケモンの正面しか見れなかったですから。
今やゲーム内でもポケモンを360度見れるんだから凄いです。
VHS(ビデオ)だってDVDになったし、パソコンもテレビも今や超薄型だし…子供の頃から約20年での映像・技術の進歩の目覚ましさを感じます。
これからも、目まぐるしく変わっていくんだろくなぁ。
ウェットシェルターのお掃除
休日だったので、爬虫類たちのウェットシェルターをまとめて掃除しました。
使用しているスドーのウェットシェルターは素焼きで、カビやぬめりが出てしまうので定期的に洗うことが必須です。 いつもは、給餌のタイミングで1〜2個ずつ掃除するんですが、今回は一気に!
手順
1. ウェットシェルターをすべて回収し、歯ブラシを使って水道水で丁寧に洗います。
2. 洗い終わったら、除菌のためにアルコールをスプレーし天日干しします。(アルコールはしっかり天日干しして飛ばします)
※今回は寒かったので、室内でヒーターの前で追加乾燥しました。
以上で完了です。
▲みなさん、お待たせしました〜
シェルター掃除中、クレステッドゲッコーを日光浴させました。
▲陰影で何やらアンニュイな雰囲気…
怖がりなので、ビビるかと思いきや…のんびりと日に当たっていました。